「麻薬犯罪の源は詭弁」/朝鮮外務省代弁人
2013年11月26日 18:18 共和国朝鮮外務省スポークスマンは、敵対勢力が朝鮮を国際的な麻薬犯罪と結びつけようとしていることと関連して22日、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。
スポークスマンは、「西側の御用マスメディアは最近、朝鮮が国際的な麻薬犯罪の源であるという荒唐無稽な詭弁を流布」させており、その出所は米国と南朝鮮であると指摘。そのうえで、これは朝鮮を孤立、圧殺しようとする敵対勢力がつくり上げたもう一つの幼稚な政治謀略劇であると非難した。
スポークスマンは、こんにち、世界的に麻薬の消費量が一番多く、麻薬犯罪が最も甚だしい国はまさに米国であり、米国の侵略の魔手が伸ばされた国々で不法な麻薬の製造と密売が横行していることは周知の事実であると強調した。
(朝鮮新報)