チャリティーゴルフコンペ、青商会中心に主催／茨城初中高創立60周年記念

茨城朝鮮初中高級学校創立60周年を記念する「茨城ウリハッキョチャリティーゴルフコンペ2013」（主催＝実行委）が１〜２日の２日間にかけて富士笠間カントリー倶楽部で行われた。

今回のコンペは、6月に行われた「第14回同胞大運動会」に続く、茨城初中高の創立60周年に際した企画の第2弾となった。茨城県青商会メンバーが主体となり、準備してきた。

チャリティー金を茨城初中高の崔寅泰校長に手渡す盧源柱会長（左）。

初日目には中央青商会の金太竜会長をはじめとする関東、北関東、東北地方の青商会メンバーら72人が、２日目は茨城県内の同胞、日本市民ら228人が参加した。

初日目は栃木県青商会の金基竜会長が、２日目にはつくば地域商工会の崔洋鎮会長がそれぞれ優勝した。

コンペの実行委員長を務めた茨城県青商会の盧源柱会長は、あいさつの中で「青商会をはじめとするみんなの力でイベント準備にあたった結果、このように素晴らしいコンペを実現させることができた。悪天候の中で参加してくれた同胞、日本の方に心から感謝したい。子どもたちの笑顔のためこれからももっと頑張っていきたい」と話した。

コンペでは目玉企画の大抽選会も行われた。抽選会には特賞賞品として創立60周年にちなんだ60型テレビが登場。会場が大いに盛り上がる中で幕を閉じた。

【茨城県青商会】