〈若きアーティストたち 95〉Lee & Small Mountainsフロントマン・李晃大さん
2013年07月03日 09:00 文化・歴史「チャーミング」なラブソングで魅了/〝きっと夢をつかんでみせる〟
「チャーミングなソウルミュージック」。そんなオリジナルのコンセプトを持つ音楽グループ「Lee & Small Mountains」。下北沢のライブハウスを中心に活動する同グループのリーダー兼ボーカル、ギターを務める李晃大さん(27)。「シュガーベイベー」「三日月ソウル」「アラシノヨル」など、タイトルからして「チャーミング」なラブソングで観客を魅了する。
一番のこだわりは歌詞。歌詞が思いついたらすぐ記せるよう手帳を常に持ち歩いている。手帳の用紙は青、緑、オレンジ、黄色、白、ピンク、紫のグラデーションになっている。落ち込んだ気分の時は紫、明るい気分の時は黄色やオレンジなど、歌詞が思いついたその瞬間の気分によって書くページの色が変わるという。