端川製錬所に酸化亜鉛生産工程
2013年07月26日 16:01 共和国資源を無駄なく再利用
朝鮮中央通信によると、端川製錬所(咸鏡南道)に副産物を回収して再利用する大規模な酸化亜鉛生産工程が新設された。これに基づく造液工程の第1段階の改修も終えた。
造液工程と酸化亜鉛の生産工程はコンピューター制御システムによって稼動している。
ぼた(選炭後に残る岩石、粗悪な石炭)を再処理して酸化亜鉛を量産し亜鉛の実収率を伸ばすことで、資源を無駄なく利用して良質の非鉄金属の生産を画期的に増やせるようになるという。
(朝鮮新報)