「朝鮮独立運動と東アジア」出版/小野容照・京大助教
2013年06月19日 09:06 歴史アジアの独立運動研究の広がりを
「朝鮮独立運動と東アジア」と題した著書が4月、思文閣出版から出版された。著者は京都大学助教の小野容照さん(31)。学習院大学経済学部を卒業した後、高麗大学大学院に留学した。留学中、朝鮮独立運動に関する大量の研究材料に触れ、研究者たちと出会う中でこの問題に関する本格的な研究に着手。その後、京都大学大学院博士課程を修了し、現在、同大の人文科学研究所で研究を進めている。
「朝鮮独立運動と東アジア」と題した著書が4月、思文閣出版から出版された。著者は京都大学助教の小野容照さん(31)。学習院大学経済学部を卒業した後、高麗大学大学院に留学した。留学中、朝鮮独立運動に関する大量の研究材料に触れ、研究者たちと出会う中でこの問題に関する本格的な研究に着手。その後、京都大学大学院博士課程を修了し、現在、同大の人文科学研究所で研究を進めている。