〈朝鮮学校の英語授業の今〉神奈川中高で実施「チーム・ティーティング」
2013年05月15日 17:48 民族教育「使う英語」を実践、高まる学習意欲
「生きた英語」に触れる機会
「Let’s play the game.(みなさん、ゲームで遊びましょう)」「That’s a good idea.(それは、いいですね)」――神奈川朝鮮中高級学校の教員の呼びかけに、外国人講師のサマンサさん(ザンビア出身)がすかさず応答する。中1を対象とした「チーム・ティーチング」での授業の1コマだ。両者のテンポいい受け答えが、自然な形で生徒たちの耳に飛び込んでくる。