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「タルリョラ、ファン・ソンス!」、西東京第1応援団、群馬に駆けつけ声援

西東京朝鮮第1初中級学校出身のJリーガー・黄誠秀選手(25、ザスパクサツ群馬)を応援するため26日、同校の児童・生徒、学父母、同胞ら約80人の応援団がザスパクサツ群馬のホームスタジアム・正田醤油スタジ…

運動のひとつの結果

西日本で元気の出るニュースが相次いだ。京都では、1万3千400坪の広大な敷地に、京都初級の立派な新校舎が建てられた。三重では、長らく活動が停滞していた県青商会が再出発。「学校のため」「子どもたちのため…

〈同胞福祉連絡会から〉障がい者音楽サークル「Tutti」に参加しませんか

Tutti(トゥッティ)とは、「全員で、全合奏で」という意味です。障がいがあっても同胞社会の一員として、手と手を取り合い一歩ずつ前に進もうという思いを込めて音楽サークル活動を行ってきました。発足して1…

愛知中高学区「第2回ヘバラギ学園」、学校と青商会が共催

たくさんの友だちと笑顔分け合う 愛知朝鮮中高級学校学区内の初級部高学年の児童たちを対象とした「第2回ヘバラギ学園」(主催=実行委)が、24日~26日、福井県にある北陸朝鮮初中級学校と近隣施設で行われた…

〈歴史×状況×言葉 32〉中野重治(5)

中野重治の、敗戦直後における朝鮮人への同情や親近感、連帯と共闘の意識の一方では、植民地支配者、加害者としての自覚を欠いた、蔑視的な朝鮮人描写が登場していたこと、またそれらはサンフランシスコ条約・日米安…

大阪で「慰安婦」被害者の証言集会

「私は日本軍の奴隷だった」 日本軍「慰安婦」問題の解決を求めて、「何度でも語る 歴史の事実はこれです」と題した集会(主催=日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク)が25日、大阪市内で開かれ、南朝鮮から…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 5〉チョゴリでおめかし

月曜日から土曜日まで0〜4歳までを預かる金正淑週託児所。 園児たちは親に代わって朝起きてから寝るまで世話する保育員にすっかりなついている。 写真は最近やっと、チマ・チョゴリも自分で着られるようになった…

〈それぞれの四季〉積み重ねていく「ありがとう」/朴明仙

最近、同級生や身近な同胞の結婚式が続く。 結婚式の中でも、私が好きなのは新婦から両親への感謝の手紙だ。日頃のありがとうとは違う、結婚式での「ありがとう」は5文字とは思えないくらいの感動がある、なと聞く…

〈朝鮮民族の美 57〉李明郁「漁樵問答図」

漁夫と樵夫(きこり)が道で出会い、楽しそうに会話を交わしながら歩いている。 一方は長い釣 を、そして樵夫は天秤棒を持っている。この二本の強い斜線の中央に、それぞれの顔があるために、二人の顔、とくにその…

〈朝鮮民族の美 56〉金明国「達磨図」

18世紀のわが国を代表する画家は金明国(1600~1662以後)であろう。号は蓮潭または酔翁といい。画員に選ばれ、その教授となった。彼は山水と人物をともに良く描き、また「達磨図」のような優れた禅宗画を…