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南朝鮮当局の欺瞞的態度非難/祖平統代弁人が談話

2013年04月20日 15:50 朝鮮半島

祖国平和統一委員会は18日、スポークスマン談話を発表し、対話問題と関連した南朝鮮当局の欺瞞的な態度を非難した。

談話は、南朝鮮当局が最近、自分たちが持ち出した対話提議を北が拒否したとけん伝していることについて批判し、南の大統領が「北が挑発すれば再度協議し、支援するという悪循環を断ち切るべきだ」などと朝鮮の尊厳をき損する妄言を吐くなど、朝鮮への対決的本性をさらけ出していることから、対話提議というものは最初から心にもなく、世論の力によってやむを得ず持ち出されたものであると指摘した。

談話は、南朝鮮当局が米国と共に朝鮮の宇宙開発と核武力の強化に言いがかりをつけて、反朝鮮制裁、圧殺策動に加担し、朝鮮半島に最新戦争装備を大々的に搬入して軍事演習を行うといった敵対行為と北侵戦争策動が続く限り、北南対話や北南関係の改善は絶対にないと主張した。

(朝鮮新報)

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