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「寧辺の核施設を再稼働」/朝鮮原子力総局代弁人

2013年04月04日 17:15 共和国

朝鮮原子力総局スポークスマンは2日、朝鮮労働党中央委員会2013年3月総会で経済建設と核武力建設を並進させるという新しい戦略的路線が提示されたことと関連して、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

党中央委員会総会で提示された戦略的な並進路線に従って、原子力部門には自立的核動力工業を発展させて国の電力不足問題の解決に積極的に寄与し、世界の非核化が実現される時まで核武力を質量的に拡大、強化しなければならない重大な課題が提起されている。

朝鮮原子力総局はまず、現存する核施設の用途を並進路線に合わせて調節、変更することにした。

これには、ウラン濃縮工場をはじめ寧辺のすべての核施設とともに2007年10月の6者会談の合意に従って稼働を中止し、無力化した、5MW黒鉛減速炉を再整備、再稼働する措置も含まれることになる。

(朝鮮新報)

 

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