朝鮮で小児外科学委発足
2013年03月01日 13:55 共和国朝鮮医学連盟が2月5日、傘下に小児外科学委員会を新たに発足させた。
最近、朝鮮国内では小児心臓外科、胸部と腹部をはじめとする小児外科疾病に対する診断及び治療、研究において急速な進展が成されている。
朝鮮では金日成総合大学平壌医学大学病院など大きな病院に小兒病あり、子どもたちの健康を図る小児病院が各道にある。
ここで専門科的な小児内科と小児外科医療サービスが活発に行なわれている。
協会関係者によると1997年10月当時、平壌医学大学臨しょう医学部に小児外科学講座を設ける措置が講じられた。
2000年2月には平壌医学大学病院と平壌市人民病院に小児外科が設けられて以来、1~2年の間に各道小児病院に小児外科が発足したと言う。
2008年8月、当時平壌医学大学小児外科学講座が小児外科学研究センターとして活動しており、大多数の小児外科では学会、論文審査をはじめとする医科学活動を散発的に行ってきたと言う。
(平壌支局)