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南朝鮮軍部の醜態を非難/国防委員会人民武力部代弁人談話

2013年03月16日 14:18 朝鮮半島

南朝鮮軍当局者らが反北対決姿勢を露わにしていることと関連して国防委員会人民武力部スポークスマンは13日、談話を発表した。内容は次のとおり。

南朝鮮軍部のヒステリックな醜態は、青瓦台の再び居間を陣取り巻き起こす毒気を帯びた「スカートの風」と無関係ではない。

今、青瓦台の居間ではいわゆる「安保態勢」に万全を期すべきだとしながら、「武器だけでは国を守ることができない」「核兵器などの軍事力にのみ集中する国は自滅するだろう」などというきわめて不純な悪態が引き続きつかれている。

問題は、これらすべての動きが米国と南朝鮮が繰り広げている「キー・リゾルブ」「フォールイーグル」核戦争演習の本格的な段階と時を同じくしているところにある。

侵略的な戦争策動に立ち向かってそれを粉砕するために突入したわれわれの全面対決戦を「挑発」と罵倒するだけでは物足りず、国と民族を守るために行った核武装まで解除させようと狂奔するのは、いかなる場合にも許せない逆賊行為となる。

南朝鮮軍部がこのような現実を悟れずにいるのは、崇米と事大に染まっている反逆の群れであることに関連している。

われわれが自主権守護のための全面対決戦の第一の標的として、米国とそれに追随する南朝鮮軍部好戦狂らを選択したのも、まさにこのためである。

南朝鮮軍部はこの地にこれ以上停戦協定の時効も、北南不可侵宣言による拘束もないということを銘記すべきである。

(朝鮮新報)

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