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2012年度教育研究集会東京教研から/朝鮮語で生き生きと表現

2013年02月09日 14:16 民族教育

さまざまな教育実践、格好の取り組み

動画を通して授業の様子を伝える(初級部1年分科)

2012年度朝鮮学校教員たちの教育研究集会(教研)が1月26日、東京・神奈川・愛知・京都・大阪・神戸・広島・九州朝高学区別に同時開催された(北海道・茨城朝高学区の教員たちは東京集会に合流)。教研はこれまで2年に1度のペースで中央大会と東西別集会に分けて開催されてきたが、今年度は、児童・生徒を教えるすべての教員への参加を広く呼びかける目的で全国同時開催の形を取った。教研は、初・中・高級部の関連性を考慮しつつ第21回中央教研(2011年1月)で発表された研究成果と実践に基づき、その後積み上げられてきた教育実践の発表と、さまざまな授業経験を共有する学びの場となった。東京教研には、教員および教育関係者など約300人が参加。幼稚班、初級部1年・国語・算数・理科・日本語など16の分科別に139編の論文が発表された。

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