平壌で第4回全国母親大会
2012年11月22日 14:00 共和国女性同盟代表団も参加
第4回全国母親大会が15日、平壌で開催された。
全国母親大会が開催されるのは、1961年11月、1998年9月、2005年11月に続いて4度目。
金正恩第1委員長の直接的な発起の下、第1回大会が開催された11月16日が母の日として制定され、この日に際して第4回大会が行われた。
大会には、最高人民会議常任委員会の金永南委員長をはじめとする幹部たちと勤労者団体の幹部たち、次世代の育成事業と祖国の富強・繁栄のために献身した母親たち、丁煕子副委員長を団長とする在日本朝鮮民主女性同盟代表団など海外に住む同胞女性たちが参加した。
朝鮮労働党中央委員会の金己男秘書が祝賀演説を行った。
大会では、母親と女性たちが、祖国の富強・繁栄、社会と家庭の調和と幸福のために自らの役割を果たすための課題が討議された。朝鮮民主女性同盟中央委員会の盧成実委員長が報告を行ったほか、討論も行われた。
金正恩第1委員長は第4回全国母親大会の参加者たちとともに記念写真を撮った。
慶祝ムードに包まれた平壌では、母の日を祝う銀河水管弦楽団のコンサート「母にささげる歌」(17日)や舞踏会が催されたほか、公共サービス機関では参加者たちのための特別サービスが施された。
(朝鮮新報)