報道写真展「AP通信が捉えた世界」、東京・丸の内の行幸地下ギャラリーで開催
2012年11月16日 13:57 文化・歴史平壌で撮影された写真2点も
報道写真展「AP通信が捉えた世界」(AP通信社主催、三菱地所、アフロ共催)が11月15日から東京・丸の内の行幸地下ギャラリーで開催されている。
写真展ではAP通信社のフォトグラファーが2012年にアジアを始め世界各地で撮影したニュース、エンターテインメント、スポーツ、ライフスタイルの写真など60点が展示されている。
写真の中にはAP通信社が今年、朝鮮国内で撮影した写真2点も展示されている。
AP通信社は今年1月16日に平壌支局を設立(朝鮮中央通信社内に開設)し、朝鮮国内で取材活動を行なっている。
展示されたのはデビット・グッテンフェルダー氏が9月13日、平壌の芸術学校で撮影したおもちゃのバーベルを持ち上げてる児童の写真と、8月8日に新しくオープンしたプールで飛び込み台に立つ仲間たちを眺めている市民たちの様子を撮した写真の2点。
写真展は2013年1月31日まで開催される。
入場は無料。
(朝鮮新報)