大阪朝高2選手が近畿大会へ、高校ボクシング府予選で優勝
2012年10月03日 18:10 スポーツ「第67回大阪高校総体ボクシング競技大会兼全国選抜大阪府予選大会」が9月15~17日の3日間、興國高等学校ボクシング場(大阪・天王寺区)で開催された。
大阪朝鮮高級学校ボクシング部からは、「全国選抜大会」とインターハイの二冠を果たしたライト級の李健太選手をはじめ、フライ級の李成真、バンタム級の李拳志、ウェルター級の鄭真選手ら2年生の4選手が出場。全員が決勝に勝ち上がった。
決勝では李成真、李健太選手が見事勝利し、近畿大会への出場権を獲得した。李拳志、鄭真選手は惜しくも敗れた。
近畿大会(第20回近畿高等学校ボクシング新人大会)は11月16~18日にかけて、奈良県王寺工業高校で開催される。各階級の優勝者が来年3月に山梨県で開催される「第24回全国高校ボクシング選抜大会」に出場することができる。
(大阪朝高ボクシング部)