「高句麗壁画古墳報道写真展」
2012年09月11日 14:26 イベント案内 歴史神奈川・横浜の日本新聞博物館で
古代東アジアに開いた芸術の華―。ユネスコの世界遺産に登録されている朝鮮民主主義人民共和国の 高句麗古墳群。中でも古墳壁画は当時の生活や風俗を活写し、精神世界を表現した貴重な文化財。共同通信社は2010年と2011年、平壌と周辺の古墳5基を独占的に取材した。
76年前に日本人研究者が発掘した高山洞(コサンドン)1号墳(平壌)の四神図や、最近発見され外国メディアとして初めて取材した玉桃里(オクトリ)古墳(南浦)の人物図などの写真を展示、過去に取材した徳興里(トックンリ)古墳や安岳(アナク)3号墳の壁画とあわせて高句麗壁画の神髄を紹介する。また、高山洞1号墳と日本の高松塚古墳の石室を実物大で復元、展示する。
◆会期:2012年10月6日(土)~12月16日(日)
◆主催:共同通信社 日本新聞博物館
◆後援:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、 公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会 http://newspark.jp/newspark/floor/info.html#koukuri
- 日本新聞博物館への交通アクセス=みなとみらい線「日本大通り」駅
- 所在地(〒231-8311 神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
- 所在地(〒231-8311 神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
- 問い合わせ先 [10:00~17:00] 日本新聞博物館。電話:045-661-2040、ファクス045-661-2029)。
(朝鮮新報)