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第34回在日朝鮮初級学校学生中央サッカー大会 出場チーム紹介

2012年07月25日 15:25 スポーツ 民族教育

本選大会トーナメント表 育成大会トーナメント表

期間:2012年8月9日(木)~11日(土)

場所:堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター

(住所:堺市堺区築港八幡町145 公式サイト:http://jgreen-sakai.jp/

交通:南海バス・トレセン線「堺東駅前」(6番のりば)⇒「堺駅西口」(1番のりば)⇒「堺トレセンクラブハウス前」(運賃:大人210円 / 小児110円)

コマチュック大会展望

今大会で8人制となり、大阪・堺で行う3回目の開催となる。

世界的に見てもU-12世代では8人制を推奨し、日本国内でも去年から「全日本少年サッカー大会」は8人制に移行した。

8人制の目的は、より多くのプレー機会を得ること。確かな技術と戦術を身につけるため、ゴール前での攻防が多くなり、シュートの局面やゴールシーンが増える。

導入3年目を迎え、8人制に慣れてきた各学校が、どういう戦い方をするのかが注目される。

とくに、2年連続で東京の学校に優勝旗を渡している地元関西勢の奮起は見所のひとつ。元々、技術的にも高い水準にある関西の学校だが、夏場の苦しい時期に勝負強さを発揮できるかがポイントだ。

大阪府予選を1位で突破した生野や、兵庫県予選1位の西播は、是が非でも優勝旗を持ち帰りたいところだろう。

さらに、一昨年3位、去年は準優勝と着実にステップアップしてきている広島。優勝は悲願であろう。

関東地方予選を危なげなく首位突破した古豪・埼玉は優勝候補筆頭だ。

昨年優勝した東京第9も予選2位と結果を残しているだけに、2連覇への期待も高い。

その他にも良いチームはたくさんあり、予選では力を発揮出来なかったとしても本番に向け猛練習を積んだ学校が躍進してくるだろう。

盛夏の中で行われるコマチュック大会。それにも増して父母たちの熱気あふれる応援合戦をふくむ熱い戦いが今年も繰り広げられるだろう。

【在日本朝鮮人蹴球協会】

学校別出場チーム紹介

(朝鮮新報)

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