〈渡来文化・その美と造形 36〉墨・筆
2010年12月06日 00:00 文化・歴史墨は紙、筆、硯とともに「文房四宝」と呼ばれ、文房具において重要な位置を占める。
日本における「墨・紙」についての記録は、『日本書紀』推古十八年(610)条に「高句麗王が僧・曇徴、法定を貢上す.能く紙墨を作る」とあるのが最も古い記録である。
墨は紙、筆、硯とともに「文房四宝」と呼ばれ、文房具において重要な位置を占める。
日本における「墨・紙」についての記録は、『日本書紀』推古十八年(610)条に「高句麗王が僧・曇徴、法定を貢上す.能く紙墨を作る」とあるのが最も古い記録である。