〈朝鮮と日本の詩人 73〉石牟礼道子
2008年12月01日 00:00 文化・歴史朝鮮人の恨(ハン)を凝縮
第四度火傷炭化質という火傷には蛆もつかぬ
末期の水というものをのむひまなく
生きていたマリアたちは
じゅっという音を立てて 六千度の熱
拝むひまもありゃせん
熟み月ともしれん化けもんの太陽が
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第四度火傷炭化質という火傷には蛆もつかぬ
末期の水というものをのむひまなく
生きていたマリアたちは
じゅっという音を立てて 六千度の熱
拝むひまもありゃせん
熟み月ともしれん化けもんの太陽が
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