〈朝鮮と日本の詩人 34〉小野有香
2007年08月18日 00:00 文化・歴史朝鮮を威圧する日本は「血の子」
友よ 仁義とは何の意ぞや、
神を崇い友を愛するは昔なりき、
聴け 今仁義の意は
爾く美しきものにあらず。
隣国を奪わんが為に
先ず自国の国旗と銃剣とを以て、
其の国の急を救うと称し
猥りに墻を越えて第三の国と戦を挑み、
恩を売り義理に縛り 自らは其縄を握り、
機到れば威圧直に其国に臨む、
当にこれ今日仁義の意にあらずや。(血の子)
友よ 仁義とは何の意ぞや、
神を崇い友を愛するは昔なりき、
聴け 今仁義の意は
爾く美しきものにあらず。
隣国を奪わんが為に
先ず自国の国旗と銃剣とを以て、
其の国の急を救うと称し
猥りに墻を越えて第三の国と戦を挑み、
恩を売り義理に縛り 自らは其縄を握り、
機到れば威圧直に其国に臨む、
当にこれ今日仁義の意にあらずや。(血の子)