〈みんなの健康Q&A〉在宅医療と感染症-気をつけること
2007年02月22日 00:00 文化・歴史Q:高齢化社会が進むのと並行して身体的障害があっても自宅あるいは施設で療養という人が増えています。
A:医療水準が向上したおかげで、重い脳卒中や心臓病になっても救命されるのはいいのですが、そのまま慢性化して後遺症のため日常生活に支障を持ったまま退院せざるをえないという例が少なくありません。また一方で、高齢者で全身状態が極端に悪い場合でも、家族が在宅で看取りたいとの意思表示をすることもあります。