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〈生涯現役〉朴在運さん(70)

2006年10月21日 11:22 暮らし・活動

親子2代で民族教育に尽力する

中等教育実施60周年記念の華やかな行事が続く各地の学校。日本で生まれた同胞たちにとって、朝鮮学校は、どんな存在なのだろうか。

ある人は「私にとっての故郷」だと答え、別の人は「いつまでも懐かしい庭」だと語る。また、ある人は「人が人生の大海に乗り出すための母港」だと比喩する。楽しく甘酸っぱいひとときを過ごし、何の憂いもなく人生の夢を育んだ日々。そして、朝鮮人として譲れないものが何なのかを教えてくれた学び舎なのだと。

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