〈続・朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち 11〉事業家・白善行
2006年07月10日 00:00 歴史白善行は、苦労して築いた財を惜しむことなく社会のために喜捨し、奇特な人として尊敬された女性である。
彼女は、京畿道水原の貧しい家庭に生まれ、幼いとき平壌の中城に移り住むが、7歳の時、父、白持鏞を失う。そして、14歳でやはり貧しい家庭の安裁煜と結婚したものの、19歳で寡婦となってしまう。
白善行は、苦労して築いた財を惜しむことなく社会のために喜捨し、奇特な人として尊敬された女性である。
彼女は、京畿道水原の貧しい家庭に生まれ、幼いとき平壌の中城に移り住むが、7歳の時、父、白持鏞を失う。そして、14歳でやはり貧しい家庭の安裁煜と結婚したものの、19歳で寡婦となってしまう。