〈徐千夏先生の保健だより 2月〉インフルエンザがはやる季節です
2006年02月10日 00:00 文化・歴史最近、みなさんの周りにはすぐに疲れた、お腹が痛い、頭が痛いと言い出す子どもがいませんか? それは「心のサイン」かもしれません。子どもは発達途上にあるため、大人以上に「心」と「体」の結びつきが強く、心の問題が身体に影響されやすいといえます。
学校でのいじめ、不本意な成績、担任教師との不適合、家庭での夫婦ゲンカなど子どもの能力や理解の範囲を超えると強いストレスを抱くことになります。これにたいして、しっかりと受け止め対応できるようなフォローを周囲の大人がいち早くできれば理想的だといえるでしょう。お子さんに最近、何か変わったことはありませんでしたか?