〈続・朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち 4〉独立運動家、教育者・趙信聖
2005年12月05日 00:00 歴史趙信聖は、奪われた祖国と同胞のためにいばらの道を歩んだ、美しくも殊勝な独立運動家であり教育者であった。
彼女は、1867年平安北道義州の裕福な家庭に生まれた。しかし19歳の若さで未亡人となり、キリスト教に入門。熱心な信者として伝導に努め宣教師たちのあっ旋で日本に留学、下関の梅光高等女学校を卒業した。
趙信聖は、奪われた祖国と同胞のためにいばらの道を歩んだ、美しくも殊勝な独立運動家であり教育者であった。
彼女は、1867年平安北道義州の裕福な家庭に生まれた。しかし19歳の若さで未亡人となり、キリスト教に入門。熱心な信者として伝導に努め宣教師たちのあっ旋で日本に留学、下関の梅光高等女学校を卒業した。