〈60周年を迎えた朝鮮学校の現場から〉西神戸初級、震災乗り越え力強い笑顔 今も同胞の拠り所
2005年11月16日 11:22 民族教育「日曜に雨が降るって天気予報で言っているんですよ。同胞らが集まるか心配で心配で…」と李南龍校長がため息をついた。
11月6日、西神戸朝鮮初級学校創立60周年を記念して行われた「愛校祭」は校長の言うとおり、あいにくの雨だった。それにも関わらず800余人の同胞らが訪れにぎわいを見せた。
「日曜に雨が降るって天気予報で言っているんですよ。同胞らが集まるか心配で心配で…」と李南龍校長がため息をついた。
11月6日、西神戸朝鮮初級学校創立60周年を記念して行われた「愛校祭」は校長の言うとおり、あいにくの雨だった。それにも関わらず800余人の同胞らが訪れにぎわいを見せた。