〈続・朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち 2〉朝鮮女性初の文学学士・河蘭史
2005年08月21日 00:00 歴史河蘭史は、朝鮮女性として最初に文学学士学位を取得し、女性教育、民族運動を幅広く展開した先覚者である。
平壌で生まれた彼女は若くして前妻の子を持った仁川別監(管理職)河相驥の後妻として入った。
嫁いだ後夫の職位も管理(税関長)の地位に上り生活にもゆとりが出てくるが、彼女はそんな贅沢な生活だけに満足しなかった。
河蘭史は、朝鮮女性として最初に文学学士学位を取得し、女性教育、民族運動を幅広く展開した先覚者である。
平壌で生まれた彼女は若くして前妻の子を持った仁川別監(管理職)河相驥の後妻として入った。
嫁いだ後夫の職位も管理(税関長)の地位に上り生活にもゆとりが出てくるが、彼女はそんな贅沢な生活だけに満足しなかった。