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〈朝鮮歴史民俗の旅〉風水(1)

2004年07月24日 00:00 歴史

風水とは、大地に潜んでいる力が人々の営みの成否と禍福に大きな影響を及ぼすものと考え、その力を利用して生活に福をもたらそうとする信仰である。主に都城、寺刹、住居、墳墓などの築造にあたって、その地相を判断するのに用いられてきた。もとは中国の戦国時代に発生して体系化された。朝鮮には三国時代に伝えられて以来、高麗と朝鮮王朝を通して人々の心を捉えてきている。

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