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川崎市同胞女性が横浜地裁に提訴/ネット上の匿名差別的書込、発信者の情報開示

差別の言葉、野放しにさせない 神奈川県川崎市の多文化交流施設「ふれあい館」に勤務する在日同胞3世・崔江以子さんと代理人弁護士らが、2016年から5年間、崔さんへの差別的書き込みをインターネット上に匿名…

介護について経験を共有/人権協会・性差別撤廃部会のオンライン座談会

在日本朝鮮人人権協会・性差別撤廃部会による在日朝鮮人女性の交流会「ポグムチャリver.1」のオンライン座談会「経験交流Part II~ぶっちゃけ、介護ってどうなんですか?~」が31日に行われた。座談会…

「ポジティブ言葉」で笑顔あふれる/デイサービスセンター・イオ神戸納涼祭

兵庫同胞高齢者施設デイサービスセンター・イオ神戸で8月23日~28日にかけて、「イオ神戸15周年記念納涼祭」が行われた。 今年の納涼祭の合言葉は「うれしい、たのしい、ありがとう。幸せ!!」。コロナ感染…

〈インタビュー〉アートは語らい、関わりの器/アーティスト・飯山由貴さん

硬直した価値観と向き合う アーティストの飯山由貴さん(33)は、精神病患者や在日朝鮮人をテーマにした映像やインスタレーションの制作を続けてきた。入念な取材と考察をもとに作られた数多くの作品はどれも、あ…

国際交流基金が中止判断/在日精神病患者に関する映像作品

「表現の不自由展」に代表されるように、昨今、日本国憲法21条が保障する「表現の自由」の侵害問題が深刻だ。とりわけ日本の加害の歴史や、差別と偏見のスティグマに関する内容を含んだ多くの作品が発表の機会を奪…

次世代を担う同胞弁護士に/朝鮮大学校研究院生が司法試験に合格

朝鮮大学校研究院綜合研究科に在籍中の鄭志堅さんが2021年度の司法試験に合格した。 法務省の発表(9月7日)によると、今年度の受験者3,424人のうち、合格者は1,421人。合格率は41.50%であっ…

ウリハッキョSCの可能性/人権協会福祉情報交換会第30回学習会

在日本朝鮮人人権協会福祉情報交換会第30回学習会が11日、オンラインで行われた。朝鮮学校の教員たちや人権協会の会員らなど約40人が参加した。学習会では、「ウリハッキョとスクールカウンセラーについて考え…

〈取材ノート〉入居差別と就職差別

「差別は生活と隣り合わせ」-最近、そのことを強く感じる出来事があった。 諸事情で引っ越すことになりバタバタと物件探しをしていた。条件に合った部屋が見つかり、内見まで済ませていざ申し込んだところ「外国籍…

〈群馬追悼碑裁判〉不当判決受け最高裁へ上告受理申し立て、同日付で抗議声明も

“結論ありきの杜撰な判断” 群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑をめぐり、県が設置期間の更新を不許可にしたのは違法だとして、碑を設置した市民団体が、処分の取り消しなどを求…