〈DS取材班〉今なお恋しい「三分間」の味/朝大生の胃袋を満たした「東華園」
2026年09月20日 11:50 DS取材班 主要ニュース
母校の朝鮮大学校が今年、創立70周年を迎える。学生時代を振り返る時、今でも忘れられないのが、足繁く通った「三分間」の味だ。すでに閉店してしまったが、だからこそ、この機会にぜひ取り上げてほしい。―。こうした読者の問いに応えるため、DS取材班はアプリの開発者と、学校関係者に話を聞いた。▶︎DS(DIGITAL SINBO)取材班の特設ページは、こちらからご覧いただけます。
朝大のすぐ近くにあった中華料理店「東華園」は長年、朝大生らから「三分間」「プンカン」の名で親しまれた。今では店の看板が外され、建物だけがその面影をとどめている。2016年3月の閉店から10年。卒業生や学校関係者らからさまざまな思い出や写真を募り、店の歩みをたどった。
ニンニク増量、人気も上昇
東華園が店を開いたのは1971年。当初は木造平屋建てで、コの字形のカウンターに十数人も座ればいっぱいになる小さな町中華だった。店主は、後年の朝大生から「おっちゃん」と呼ばれた猪俣さん。最初はごくありふれたメニューを出していたという。
味を変えるきっかけは、
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