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〈切手で学ぶ朝鮮史の一コマ〉朝鮮民族の始祖・檀君

2026年08月31日 14:58 歴史 主要ニュース

発行日:1995年2月25日

檀君は約5000年前、朝鮮民族最初の国家・古朝鮮を建国した。国名を朝鮮と名付けたが、現在は後に建てられた朝鮮と区別し古朝鮮と呼ぶ。

13世紀末に高麗の高僧・一然が書いた「三国遺事」に、建国伝説として「檀君神話」が記されている。

古朝鮮は平壌を中心に中国の遼東地方まで広がる領土を保有した奴隷制国家で、歴史的時期によって、前朝鮮(檀君朝鮮)、後朝鮮、満朝鮮と分かれている。

古朝鮮は漢の侵略によって紀元前108年に滅亡するまで約3000年間存続した。

切手には檀君の姿が、切手シートには「朝鮮民族の始祖王・檀君の陵」という文字とともに94年10月に改建された檀君陵が載っている。

1993年、平壌市江東郡大朴山の麓で高句麗時代に改築した檀君陵が発見され、そこから檀君とその妻の骨が発掘された。檀君陵は翌年、少し離れた場所に朝鮮民族の始祖の墓にふさわしく立派に改建された。毎年10月3日は同地で、古朝鮮が建てられた開天節を記念する行事が行われている。

朝鮮切手に載る歴史的人物や遺跡遺物に関する朝鮮史の一コマを紹介します。

(朝鮮新報)

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