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〈愛知・名古屋アジア大会〉朝鮮代表の熱戦、間近に/9月19日開幕、男女サッカーが先陣

2026年08月31日 07:00 アジア大会2026 主要ニュース

第20回アジア競技大会(愛知・名古屋、9月19日~10月4日)の開幕が迫っている。開幕式に先立ち、朝鮮代表の競技は女子サッカーを皮切りに14日からスタート。男子サッカーも16日に初戦を迎える。朝鮮新報は大会を前に、電子版で▶特設ページを開設した。

朝鮮は今大会、男女サッカー、ウエイトリフティング、レスリング、ボクシング、卓球、体操、射撃など15競技に、100人余りの選手を送り込む。

国際舞台で強さを発揮してきた朝鮮女子サッカーの躍進に期待がかかる(写真は24年2月、パリ五輪アジア最終予選・日本戦、撮影=盧琴順)

その先陣を切るのが女子サッカーだ。9月14日にバングラデシュ、17日にミャンマー(ともに大阪・長居陸上競技場)、21日に韓国(静岡・エコパスタジアム)と対戦する。

朝鮮女子は、豊富な運動量を生かした激しいプレスと、ボールを奪ってから一気にゴールへ向かう縦への推進力を持ち味とする。アジア大会では、釜山(2002年)、ドーハ(06年)、仁川大会(14年)で優勝し、前回の杭州大会でも銀メダルを獲得した。

近年はU20、U17女子代表が世界大会で相次いで頂点に立ち、今年5月には、ネゴヒャン女子蹴球団がAFC女子チャンピオンズリーグを制覇。こうした実績から、朝鮮女子チームは今大会でも優勝候補の筆頭に挙げられる。

今年3月のAFC女子アジアカップ2026で朝鮮女子代表の主力選手らと写真に収まる李誠雅選手(右から2番目、提供=在日本朝鮮人蹴球協会)

代表メンバーに選出された在日同胞の李誠雅選手(27、大阪朝高出身、サンフレッチェ広島レジーナ所属)が、同胞たちの前でどのようなプレーを見せるのかも大きな見どころだ。

2024年3月に行われたW杯アジア2次予選の日本戦(撮影=盧琴順)

一方、男子サッカーは、16日に愛知・ウェーブスタジアム刈谷で中国との初戦を迎え、20日にUAE、23日にイランと同会場で対戦する。女子代表と同様、ハードワークをベースとした組織的な守備と、ボール奪取からの速攻が持ち味だ。

前回の杭州大会では1次リーグを3戦全勝、無失点で突破。今大会では強豪がそろうB組で厳しい戦いが予想されるが、ここを勝ち抜けばメダル獲得も見えてくる。

朝鮮ウエイトリフティングチームは世界記録保持者を多数擁している。

男女サッカーに続いて各競技も次々と始まる。

とりわけ、世界記録保持者を多数擁するウエイトリフティング、世界選手権で金メダリストを輩出しているレスリング、パリ五輪でメダルを獲得した選手を擁する卓球や飛び込みなど、朝鮮が世界水準の力を誇る競技にも期待がかかる。

今年6月のアジア空手道選手権大会に出場した鄭世梨選手(写真=アジア空手連盟)

空手・組手女子61キロ以下級(21日)に出場する鄭世梨選手(24、朝大出身、在日本朝鮮人空手道協会)のたたかいにも注目したい。

第20回アジア競技大会(愛知・名古屋、9月19日~10月4日)の開幕を前に、朝鮮新報の電子版に特設ページを開設した。愛知を中心に、日本各地で繰り広げられる朝鮮代表の熱戦と、それを支える同胞たちの姿を、特設ページを通じて連日伝えていく。

▶ 愛知・名古屋アジア大会 特設ページはこちら

(朝鮮新報)

 

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