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“朝鮮選手団派遣の舞台裏で”/日朝全国ネット運営委員会での講演

2026年08月04日 17:00 社会 主要ニュース

宋修日学部長がアジア大会の朝鮮選手団の準備状況について述べた

「日本と朝鮮を結ぶ全国ネットワーク」の第5回運営委員会が7月24日、連合会館(東京・千代田区)で行われた。

今回の運営委員会では、今後の運動を進めていくうえでの情勢報告として、朝鮮大学校体育学部の宋修日学部長が講演した(写真)。9月~10月に愛知・名古屋で行われる第20回アジア競技大会に臨む180人規模の朝鮮選手団の準備状況とその舞台裏が話された。

宋学部長は、朝鮮オリンピック委員会とパラリンピック委員会のアタッシェ(調整コーディネーター、連絡員)として、2年前からアジア大会組織委員会とコンタクトを取り、昨年9月アジア競技大会団長セミナーに参加し、昨年12月、今年3、6月の実務協議などを重ね朝鮮選手団を迎える準備を行ってきた。

アジア大会は48の国と地域が参加するアジア最大のスポーツの祭典で、日本で行われるのは32年ぶりだ。

朝鮮からはサッカー、ウエイトリフティング、レスリング、卓球など15競技に出場し、180人の選手と関係者が来日する。アジアパラ大会には卓球競技に参加する。180人の大規模選手団とパラ選手団の来日は実現すれば史上初となる。

また、在日同胞選手2人が参加し、朝鮮大学生46人がボランティアとして登録されている。朝鮮選手たちのメダルラッシュとともに、在日同胞と朝鮮選手との交流も期待される。

宋学部長は、アジア大会が「日朝関係改善の世論形成につながればよい」と思っているとし、朝鮮選手団を迎え入れるその日まで準備を頑張っていきたいと述べた。

(許侑琳)

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