〈愛知・名古屋アジア大会〉組織力と速攻で激戦区突破を/男子サッカー・見どころ
2026年08月24日 00:11 アジア大会2026
2024年3月に行われたW杯アジア2次予選の日本戦(撮影=盧琴順)
朝鮮男子サッカーの持ち味は、女子代表と同様、個々のハードワークを基盤とした組織的な守備と、ボールを奪ってから素早くゴールへ迫る攻撃にある。前線から相手に圧力をかけ、球際やセカンドボールの攻防で優位に立ちながら、試合の主導権を引き寄せる。力強さと縦への速さを生かしたショートカウンターも、大きな特徴の一つだ。
2024年3月に行われたW杯アジア2次予選の日本戦では0―1で敗れたものの、後半はプレスの強度を高め、相手陣内へ押し込む時間帯をつくった。日本代表の森保一監督も、朝鮮選手のハードワークや戦術遂行力、組織力を高く評価した。
同予選では、グループ2位でW杯アジア3次予選へ進出するとともに、27年アジアカップの出場権を獲得した。3次予選ではイランやウズベキスタンなどの強豪と対戦。W杯出場には届かなかったが、若い選手たちが激しい国際舞台を通じて貴重な経験を積んだ。
アジア大会では、バンコク大会(1978年)で優勝(※引き分けによる同時優勝)。北京大会(90年)と仁川大会(2014年)でも決勝に進み、銀メダルを獲得している。
前回の杭州大会は4年ぶりの国際舞台でありながら、1次リーグを3戦全勝、無失点で突破した。決勝トーナメント1回戦でもバーレーンを2―0で退けたが、準々決勝では日本に1―2で惜敗した。今大会では48年ぶりとなる金メダルをめざす。
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