〈愛知・名古屋アジア大会〉12年ぶりの頂点へ、李誠雅選手にも期待/女子サッカー・見どころ
2026年08月24日 00:12 アジア大会2026
国際舞台で強さを発揮してきた朝鮮女子サッカーの躍進に期待がかかる(写真は24年2月28日のパリ五輪アジア最終予選で朝鮮女子代表と日本代表との試合、撮影=盧琴順)
朝鮮女子サッカーチームは今大会、優勝候補の一角を占める。最大の特徴は、豊富な運動量を生かした激しいプレスと、ボールを奪ってから一気にゴールへ向かう縦への推進力だ。前線から最終ラインまでが連動して相手のパスコースを狭め、球際やセカンドボールの攻防から試合の主導権を引き寄せる。
近年は従来の力強さや縦への速さに加え、足元の技術とパスワークにも磨きがかかった。狭い局面でもボールをつなぎ、中央と両サイドを効果的に使いながら相手の守備を崩していく。豊富な走力と高い組織力を基盤に、「攻撃こそ最大の防御」という姿勢を貫くことが、朝鮮女子サッカーの強さでもある。
アジア大会では、釜山(2002年)、ドーハ(06年)、仁川大会(14年)で優勝し、通算3個の金メダルを獲得した。前回の杭州大会では、若手を中心に一新されたチームで決勝まで勝ち上がり、銀メダルを獲得。決勝では日本に敗れたものの、大会を通じて将来性を示した。
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