〈愛知・名古屋アジア大会〉朝鮮で人気、実力に期待/バドミントン・見どころ
2026年08月24日 00:01 アジア大会2026誰でも親しみやすい一方で、トップレベルではシャトルが高速で飛び交うなか、高度な駆け引きが行われるバドミントン。豊富な運動量に加え、瞬時の判断力も求められる競技だ。
朝鮮でもバドミントンは大衆スポーツとして広く普及。地方振興政策の一環で建てられた商業施設の屋上にコートが設けられるなど、市民が競技に触れられる環境も整えられている。一方、競技スポーツでは鴨縁江体育団の選手らが活躍し、ジュニア世代では牡丹峰区域課外体育学校のバドミントン部が強豪として知られている。
近年の国際舞台では、2019年に中国・武漢で開かれた第7回世界軍人体育大会(ミリタリーワールドゲームズ)に朝鮮選手たちが出場。25年には、ベトナムで開催された世界バドミントン連盟(BWF)の国際シリーズであるリーニン大会(10月21~26日)とフェレット大会(10月28日~11月2日)を戦った。
中でもキム・ジンヒャン選手は両大会で女子シングルスの予選を突破し、リーニン大会でベスト16、フェレット大会でベスト32の成績を残した。この成績が反映され世界ランキング入りしたキム選手は、現在549位となっている。
朝鮮は今大会で、女子シングルスと女子ダブルスの2種目にエントリーしている。いずれも愛知県の一宮市総合体育館で9月25日からはじまる。朝鮮選手たちがどれだけ実力を発揮できるのか期待したい。
(高晟州)