〈愛知・名古屋アジア大会〉強豪相手に上位進出へ/ソフトテニス・見どころ
2026年08月24日 00:00 アジア大会2026軽く柔らかいゴムボールを使用し、強い回転をかけた多彩な球筋と正確なコントロールで相手を崩すソフトテニス。日本で生まれ、アジアを中心に発展してきた競技だ。五輪では実施されていないだけに、アジア大会は各国・地域の実力者が集う重要な舞台となる。
朝鮮は2023年杭州アジア大会で、男女シングルスと混合ダブルスに3選手が出場した。今大会では女子シングルスに出場する予定だ。
杭州大会の女子シングルスで存在感を示したのが、リ・ジンミ選手だった。
予選リーグでは日本代表の尾上胡桃選手と対戦し、接戦の末に4―3で勝利した。尾上選手は同大会で日本女子チームの主将を務め、団体で金メダル、シングルスでもベスト8に入った日本トップクラスの選手だ。リ選手は続く中華台北の選手との試合に2―4で敗れ、決勝トーナメント進出は逃したものの、アジアの第一線で活躍する実力者を破った一勝は、朝鮮女子ソフトテニスの力を印象づけるものだった。
リ選手はまた、ハン・ソンリョン選手と組んだ混合ダブルスで準々決勝に進出した。
女子シングルスの予選ラウンドは9月22日、準々決勝、準決勝、決勝は23日に名古屋市東山公園テニスセンターで行われる予定だ。前回大会で多くの金メダルを獲得した日本をはじめとする強豪との対戦を制し、どこまで上位に進めるかが注目される。会場では、ゴムボールならではの迫力ある打球音がプレーの臨場感を高める。
(金莉羽)