韓亮昊選手、新たなチャンピオンに/プロボクシング東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
2026年08月20日 14:32 スポーツ
韓亮昊選手が2―0の判定勝ちを収めた
19日、後楽園ホールにて開催されたプロボクシング東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチで、同級チャンピオンの吉田選手に挑戦した大阪朝高ボクシング部卒業生、韓亮昊選手(六島ジム所属)が2―0の判定勝ちを収め、新たなチャンピオンに輝いた。
会場には、韓選手の家族、在日本朝鮮人ボクシング協会の梁学哲会長をはじめ、たくさんの同胞が応援に駆けつけた。
タイトルマッチは1ラウンドから激しい攻防戦を繰り広げる中、5ラウンド終了の採点では韓選手が3―0で優勢だったが、吉田選手も最後までパンチを出し続けた。結果、ジャッジの1人が同点とし、2人のジャッジが韓選手を支持した。

新たなチャンピオンに輝いた韓亮昊選手
韓選手は朝鮮代表として出場した2019年の台北カップ国際ボクシングトーナメントでの金メダル獲得や、22~23年の全日本社会人選手権2連覇などの実績を持つ。今年2月のWBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチで敗れ、今回のタイトルに向けて厳しいトレーニングを重ねてきた。
韓選手は、「たくさんの同胞に喜びを与えたいという思い、必ずチャンピオンになるという強い意志を胸に、最後までパンチを出し続けた結果、勝つことができた。会場には、中級部2年生から指導してくれた梁学哲先生、東京農大の監督が応援に駆けつけてくれて力になった。次はタイトルを防衛し、最終的には世界の頂点を目指したい」と抱負を語った。
試合を観戦した梁学哲会長は「リャンホの勝利は在日ボクシング界においても素晴らしく意義ある勝利だった。現在、アジアパシフィックスーパーライト級チャンピオンの李健太と、東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオンになった韓亮昊選手に継いで朝高、朝大ボクシング部員たちがより奮起してくれることを期待したい」と話した。
【在日本朝鮮人ボクシング協会】