TODAY 2026年 09月 06日

〈DS取材班〉朝鮮学校発のアイデアが日本社会へ/バスロケーションアプリ「バスみっけ!」

2026年08月18日 09:00 DS取材班 主要ニュース

「送迎バスなどの位置や運行情報をリアルタイムで確認できるアプリ「バスみっけ!」。このアプリを開発したのが、同胞だと聞いた。どのような経緯で誕生したのか知りたい。」――。こうした読者の問いに応えるため、DS取材班はアプリの開発者と、学校関係者に話を聞いた。▶︎DS(DIGITAL SINBO)取材班の特設ページは、こちらからご覧いただけます

きっかけは実体験

「バス見っけ!」は、東京都青商会によって2024年にリリースされたアプリ「뻐스Now」が原型となっている。このアプリを開発したのは、東京第2初級の保護者であり、システムエンジニアの李根一さん(44)だ。きっかけは、東京第2初級の送迎バスを利用する保護者の不安を取り除くためだった。

東京第2初級では、ほとんどの児童・園児たちが学校の送迎バスを利用する。しかし、自宅前や近くにバスを停車させることができない家庭では、大通りや少し離れた場所でバスの到着を待たなければならなかった。天候や道路状況によっては予定時刻にバスが来ないこともあり、悪天候の中や交通量の多い場所で長時間待機する子どもたちを心配する声が多かった。

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