〈愛知・名古屋アジア大会〉女子サッカー・李誠雅、空手・鄭世梨が朝鮮代表に選出
2026年07月08日 13:51 スポーツ 主要ニュース9月14日~10月2日にかけて愛知・名古屋を中心に開催される第20回アジア競技大会の朝鮮代表選手に、同胞選手2人が選出された。
女子サッカーでは、李誠雅選手(27、サンフレッチェ広島レジーナ)が代表入りした。
中大阪初級、東大阪中級、大阪朝高、日本体育大学を経て、2024年からWEリーグ・サンフレッチェ広島レジーナでプレー。同胞女子選手として初のWEリーガーとなった。大阪朝高在学中には、朝鮮代表として16年のFIFA U-17女子ワールドカップに出場し優勝に貢献。今年3月のAFC女子アジアカップでは3試合に途中出場し、A代表デビューを飾った。
代表選出にあたり李選手は、「私が生まれ育った日本で開催されるアジア最大のスポーツ競技大会に祖国の代表選手としてプレーできる特別な機会に胸が高鳴っています」とし、「私を支えて頂き、また応援してくださっている全ての方々の想いを背負い、力の限り全力でプレーします。魂を全面に出して闘ってきます」と抱負を述べている。
また、空手女子組手61キロ級には、鄭世梨選手(24、在日本朝鮮人空手道協会)が選出された。
栃木初中在学時の17年に第7回東アジア選手権・カデットの部(14~15歳)に朝鮮代表として出場し、銀メダルを獲得。18年の第17回アジアカデット、ジュニア&U21空手道選手権大会、19年の第9回東アジア選手権にも出場した。
東アジア空手道選手権では24、25年大会で2年連続銀メダルを獲得し、24年のアジア空手道選手権では同胞選手初となる組手4位入賞を果たした。昨年はWKF(世界空手連盟)世界選手権大会・予選大会に出場するなど着実に経験を積み、今年6月のアジア空手道選手権では優勝候補のイラン代表と互角の戦いを演じた。
6月のアジア空手道選手権後には、「アジア各国の選手たちの特徴を研究しながら対策を深め、どんな相手にも自分の力をしっかり発揮できる準備をしていきたい。燃えている気持ちを本番の舞台でぶつけられるよう、アジア大会のためにすべてを尽くしたい」と本大会への意気込みを語っていた。
(朝鮮新報)

