〈続・歴史×状況×言葉・朝鮮植民地支配と日本文学 46〉雑感―言葉の問題をめぐって
2022年07月29日 11:00 寄稿私たちにとって言語とは? 文化とは?
前回、目取真俊氏の作品「水滴」を通じて、現在なおも「標準語」たる「日本語」を強制され続ける沖縄、そして朝鮮人ということについて書いた。言葉をめぐる雑感を、もう少し綴ってみようと思う。
前回、目取真俊氏の作品「水滴」を通じて、現在なおも「標準語」たる「日本語」を強制され続ける沖縄、そして朝鮮人ということについて書いた。言葉をめぐる雑感を、もう少し綴ってみようと思う。