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“多極化実現のための正義の措置”/朝鮮の研究者、ロシアの強硬対応を論評

2022年07月08日 13:45 対外・国際

朝鮮中央通信は3日、米国をはじめとする西側諸国の覇権主義的な対外政策を非難し、ロシアが取っている対米・対西側強硬対応は国の安全と人民の生命を守るための不可避な選択だと主張する国際政治研究学会研究者のキム・ユヒョク氏の論評を配信した。

「世界の多極化を実現するための正義の措置」と題した論評は、先日、サンクトペテルブルクで行われた国際経済フォーラムでロシアのプーチン大統領が、「一極世界」の時代が終焉を告げるのは歴史の法則であると言明したことについて言及。プーチン大統領が、こんにち、世界が直面した脅威は米政府と欧州官僚の無責任な政策によって生じたと主張したことに対し、「世界が経ている政治的・経済的混乱の根源に対する正しい分析、評価だと言うべきだ」と評した。

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