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敵基地攻撃能力保有論を非難/朝鮮中央通信

2022年04月25日 12:49 対外・国際

“事実上の先制攻撃能力保有”

朝鮮中央通信は20日、「日本が企む『敵基地攻撃能力』確保の危険性はどこに」と題した記事を配信し、日本の軍備増強に警鐘を鳴らした。

5日、非公開で行われた自民党安全保障調査会の会議で日本防衛省は、年末に予定された「国家安全保障戦略」「防衛計画大綱」「中期防衛力整備計画」の制定に合わせて、日本の長距離ミサイル武力を増強するということを正式に宣布し、必要な予算の確保を求めた。これに従って防衛装備庁は現在、高性能ミサイルである12式地対艦誘導弾の改良型の開発にいっそう拍車をかけている。

また、射程が2千キロに達する「国産トマホーク」と呼ばれる対艦誘導弾の開発に莫大な軍費をつぎ込んでいる。

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