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3.1独立運動に際して/平壌で報告会と討論会 

2019年03月05日 13:17 共和国

“国と自主権取り戻す愛国抗争”

3.1人民蜂起100周年を記念して、「3.1人民蜂起100周年記念平壌市報告会」が1日、平壌の人民文化宮殿で行われた。

最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長、盧斗哲内閣副総理、朝鮮労働党中央委員会の崔輝副委員長、祖国平和統一委員会の李善権委員長、祖国統一民主主義戦線中央委員会の朴明哲議長兼書記局長、平壌市人民委員会のチャ・フィリム委員長、社会団体の活動家、平壌市内の勤労者たちがここに参加した。

最高人民会議常任委員会の金永大副委員長が報告を行った。

報告者は、3.1人民蜂起は日帝に奪われた国と民族の自主権を取り戻すための愛国抗争であったと指摘。「朝鮮民族の自主の精神と不屈の気概、愛国精神を誇示し、日帝の植民地統治に大きな打撃を与え、世界の被圧迫人民たちの民族解放闘争を大きく鼓舞した」と述べた。

また、「3.1人民蜂起は人民大衆が民族の自主権と国の独立を求める闘争で勝利するためには、卓越したリーダーと革命的党の領導の下、自らの力量を固め、正しい戦略戦術に沿って組織的な闘争を展開するべきであり、武装には武装で立ち向かわなければならないという教訓を残した」と指摘。民族の自主独立を願う朝鮮人民の願いが金日成主席によって実現されたと強調した。

報告は、「大東亜共栄圏」を実現しようと、朝鮮半島の平和と統一を悪らつに妨げている日本政府の反共和国敵視政策と再侵略策動を潰さなければならないとしながら、日本の過去清算を強く要求した。

2月28日には、3.1人民蜂起100周年に際した社会科学部門の討論会が平壌の人民文化宮殿で行われた。

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