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〈インターハイ〉ボクシング・神戸朝高の梁成秀選手が準々決勝で涙

2014年08月05日 13:19 スポーツ

「申し訳ない気持ちでいっぱい」

神戸朝高の梁成秀選手(高3、ライトフライ級)が5日、神奈川県の茅ヶ崎市総合体育館で行われているインターハイ・ボクシング競技の準々決勝に臨み、秀明英光高(埼玉)の榊原達也選手に1-2(29-28、27-30、28-29)の判定負けを喫した。

梁選手はこの日、体連、中央青商会、留学同中央をはじめとする同胞、東京中高生徒や日本学校の生徒などの力強い声援を受け、勢い良くリングに上がった。

準々決勝に挑んだ神戸朝高の梁成秀選手(右)

準々決勝に挑んだ神戸朝高の梁成秀選手(右)

試合が始まると梁選手はリーチの長い相手との距離を詰めながらボディーを中心に攻撃を仕掛けていった。しかし関東王者である相手選手から有効打をもらい、3Rの1分30秒にダウンを奪われた。判定にもつれ込み、審判があげた手は相手選手の手だった。

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