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県の「ヘイト後押し」反対/朝鮮学校補助金問題、知事の答弁受け埼玉・有志の会が見解発表

「誰もが共に生きる社会を目指し、埼玉朝鮮学校補助金支給再開を求める有志の会」(以下、有志の会)が7月30日、県庁で記者会見を開き「朝鮮学校補助金問題に関する知事答弁に関する見解」を発表した。 有志の会…

兵庫同胞緊急集会/「第2の4.24教育闘争」を

補助金削減を糾弾 「朝鮮学校に対する兵庫県の補助金削減反対! 教育権擁護! 兵庫同胞緊急集会」が3月24日、神戸初中で行われ、総聯中央の南昇祐副議長、総聯兵庫県本部の金椿権委員長、兵庫朝鮮学園の金錫孝…

「他者なき世界」、劣化の極み、大阪・補助金判決/中村一成

置き去りにされた「子どもの学ぶ権利」 「なぜ在日朝鮮人として生きることが認められないのか」。記者会見で玄英昭理事長が、怒りに震えつつ語った一言は、裁判所に駆け付けた関係者たちの思いを凝縮していた。 国…

〈大阪補助金裁判〉“植民地主義的な不当判決”、最高裁に上告を/高裁が学園の請求を棄却

学校法人大阪朝鮮学園が原告となり、大阪府と大阪市が朝鮮学校に対する補助金不交付決定の取り消しと交付の義務づけなどを求めた裁判(以下、大阪補助金裁判)の控訴審判決が20日、大阪高裁で言い渡された。高裁は…

「補助金不支給、悔しい」/神奈川中高卒業の高3、1811筆の署名を提出

神奈川中高を3月4日に卒業する高3生徒32人が2月26日、横浜市の県庁を訪ね、昨年から街頭で集めてきた署名1811筆を、黒岩祐治・神奈川県知事宛てに提出し、学費補助の支給再開を訴えた。応対した私学振興…

〈勝訴に向かって/無償化・補助金裁判の今 13〉教育の機会奪う差別、正当化されぬ

高校無償化裁判/2018年、5地域で判決か 外国人学校生への受給を定めた就学支援金制度から朝鮮高級学校が除外され、4月で満8年が過ぎようとしている。2013年1月に大阪、愛知から始まった無償化適用を求…

“闘わずして得られるものはない”/朝・日連帯の力で民族教育権を

全国5ヵ所で民族教育権をめぐる裁判が行われている。高校無償化問題においては、昨年に大阪で歴史的な全面勝訴判決を勝ち取った一方、広島と東京で国側の主張を書き写したような不当判決が言い渡された。今年は3月…