仏教の開祖であるブッダ(本名=ゴーダマ・シッダールダ)は生涯、うそをつき続けました。 およそ2500年前、釈迦族の王子として生まれたブッダは、29歳のとき、生きることに矛盾を感じ、すべてを捨てて山で厳 [...]…
日本では毎年、約3万人の自殺者がいると報道されています。一日約100人です。戦争よりもテロよりも悲惨なことですが、メディアの取り上げ方や、「自殺」という表現には疑問を感じます。 人は生きるために生まれ [...]…
涅槃図(ねはんず)を見たことがあるでしょうか。お釈迦様が亡くなった姿を描いた絵です。娑羅双樹の下で頭を北にして右脇を下にし、極楽浄土のある西を向いた状態で、悲しむ弟子や生き物に囲まれています。 涅槃と [...]…
ナイフは古代の人類が最初に使った道具です。石や動物の骨を打って鋭利にして、獲物を捕まえたり、実を採ったり、調理したりするのに使いました。 人が生活するうえで欠かせないナイフですが、時に人の命を奪う武器 [...]…
お布施というものがありますが、これはお寺やお坊さんにあげるお金のことではありません。布施とは一般的に自分が持っている物を人にあげることを言います。 こんな話があります。 ある青年がブッダに「目玉がほし [...]…
人間とは、いったい何でしょう。 人は一人では生きていけません。互いに支え合って生きていかなければなりません。「人」という字も人と人とが支え合う形をしています。それぞれに間があり、人と交わることで生きて [...]…
子どもが「お腹が痛い」と言えば、オモニが手当てしてあげますね? 最近は良い病院、良い医者、良い薬を求めて走り回る人もいますが、そればかりが治療ではありません。 まずは、オモニが痛いところを優しくさすっ [...]…
お墓でおでんのような石の塔を目にしたことはないでしょうか。まさにはんぺん、大根、こんにゃくのように、四角、丸、三角、その上に二つの石を載せた形の墓です。 これは仏教を形にした五輪塔というもので仏教の四 [...]…
不動明王と言えば、目が3つあったり、剣や弓を持っていたり、牙があったりしますが、一般的には「怖い顔」で知られています。それはなぜでしょう? 何か悪いものを追い払うためなのでしょうか。 実は、不動明王の [...]…
仏像は主に如来、菩薩、明王、天の4種類に分類されます。なかでも如来は「悟った人」のことを言います。菩薩は「今にも悟れそうなほど修行を積んで仏に近づいている人」を言います。菩薩に一番身近な存在が観音様で [...]…