中国で人蔘が文字によって記録されたのは前漢元帝(紀元前32~6)の時で、子游の著書「急就章」の中に初めて「參」という字が記録されている。中国では薬学書を本草書と呼ぶが現在あるもっとも古い本草書は1~2 [...]…
20世紀に入り、人蔘の経験的、伝承的な効能を科学技術の粋を傾け科学的に、薬理的に裏付ける努力が続けられ、半世紀以上に亘る研究の結果5000報以上の論文が発表されている。東洋を中心に世界中の大勢の研究者 [...]…
20世紀に入り、人蔘の経験的、伝承的な効能を科学技術の粋を傾け科学的に、薬理的に裏付ける努力が続けられ、半世紀以上に亘る研究の結果5000報以上の論文が発表されている。東洋を中心に世界中の大勢の研究者 [...]…
漢方医学の特徴は予防医学であり、病気を発生する前の段階でくい止める「未病先防」の考え方を特徴とする。…
人蔘はウコギ科人蔘属に属する多年生の宿根草である。野菜のニンジンとは名前が似ているのでよく混同されるがニンジンはセリ科に属する別の品種である 人蔘の学名は1754年に植物学の大家カール・リンネがギリシ [...]…
人蔘は血圧を上げるから高血圧の人は飲んではいけないと多くの人が信じている。人蔘を飲むと血圧が上がるというのは俗説でありまちがいだ。人蔘には即効的に血圧を下げる効果とともに血栓を防ぐ作用もある。血液循環 [...]…
北京や上海など中国の大都市に行くと繁華街の一番いい場所には漢方薬店が並んでいる。漢方薬を英語でチャイニーズ・メディスン(Chinese medicine)と言うくらいで、中国人は漢方薬をよく飲む。お店 [...]…
宋(960~1126年)の使臣、徐兢が著述した高麗図經には「高麗人蔘には生蔘と熟蔘の二種類がある」と書かれていて、この時期すでに加工品である熟蔘が開発されていて宋の国で知られていたことを示唆している。 [...]…
夏も過ぎ旧盆の頃になると人蔘が収穫される。畑にかけておいた屋根やシートを外し、茎も刈り取る。昔は人蔘の掘り起こしを夜明け前から農家の人たち総出で、手作業で行ったが今では作業はとても楽になった。…
田んぼに人蔘を栽培する場合、人蔘を収穫した後、湛水して稲を栽培すれば土壌は還元状態になり、酸素が足らなくなって土壌中の根腐病菌は生育が止まり、死滅して病原菌の密度が減少する。人蔘を収穫した後、田んぼで [...]…