開城一帯の王墓など一万余基、徹底的に破壊 1993年5月20日付の読売新聞の紙上に、「浦上コレクション~百億余、故郷・萩市へ」という記事が掲載された。 その報道によれば山口県萩市出身の世界的な浮世絵コ [...]…
罪の意識一かけらなく、「朝鮮学」の権威自称 奎章閣蔵書からも抜き取る 総督府嘱託だった 松田甲の言明から推して、寺内正毅は奎章閣蔵書からも本を抜き取り持ってきたと見える。総督府が奎章閣蔵書のすべてを京 [...]…
人知れず日本に持ち去った伊藤博文 1965年にはからずも暴露 伊藤博文、曽襺(そね)荒助、寺内正毅の三者は、統監もしくは総督という植民地統治の最高位にいて、暴虐な施政をすすめた侵略の巨頭らである。 彼 [...]…
金石文、地方の郷土誌、古書、考古参考資料も略奪 先祖伝来の図書を意のまま奪われた李王家は、それでも総督府に若干の抵抗はしたらしく、総督府は図書室内規で「李王家の系譜に関する図書は王家に戻す」と定め、極 [...]…
戦後70年経てもなお秘本扱い 日帝時代に日本人が奪った朝鮮の貴重な古書について調査をすればするほど、被害の深刻さと奥行の深さに驚きを禁じえない。 朝鮮総督府と植民地政策に奉仕した日本人御用学者らは、朝 [...]…
細川護立侯爵も大口の資金援助者 1925年に朝鮮総督府の公式的な許可を得たという東京帝国大学による発掘調査が、平壌の「楽浪」遺蹟で実施された。この「調査」は「古蹟調査課」が前年に廃止されたこともあって [...]…
朝鮮史ゆがめる意図、「学術調査」とは無縁 植民地支配の暴力装置の憲兵隊と警察が、「古蹟調査」の監督庁になった事実は、「調査」がどんな性格をおびていたかを語る。…
盗掘と不法売買を取り繕うポーズ 日本人学者らは「朝鮮古蹟図譜」の刊行をもって寺内が「文化事業」に深い「理解」を持ち「文化行政」に「功績」のある総督と持ち上げた。しかし、個々の写真図版にはなんら学術的な [...]…
遺物を古墳から暴きだし、際限なく盗む 朝鮮総督府が企画した「古蹟調査事業」は周到な予備調査を経たものだった。 前述した「取調局」の下調べとあわせて、「併合」前から「学術調査」を装った日本人考古・歴史学 [...]…
「服従するか、さもなくば死を」 病弱で優柔不断の2代目統監曽禰荒助(そねあらすけ)から統監の座を引き継いだ寺内は、「韓国併合」を目前にして当時の大韓帝国政府と1910年6月24日に「韓国警察権委任に関 [...]…