4月末、東京第6初級は約2年間の新校舎建設事業にピリオドを打ち、新たな様相となって創立70周年という輝かしい歴史の節目を迎える。 同校の新校舎建設委が結成されたのは13年2月。同建設委の共同委員長とし [...]…
祖国解放直後、東京朝鮮第6初級学校がある大田区内には、約5千人の朝鮮人が住んでいたという。同区内の馬込、池上、沼部、蒲田、六郷、羽田、大森といった地域の部落で身を寄せて生活を営んだ。 東京第6初級の沿 [...]…
人と人のつながりを大事に 出身は青森県で、地元の大学を卒業した後は県内で教員をしていた。教員の頃は、生徒を「怒らない」「叩かない」「残さない」ことを原則にしていた。その代り「いじめや差別に対しては、と [...]…
二度と奪われてはいけない財産 解放直後、1世たちは子どもたちが故郷に帰っても困らないようにという思いで国語講習所を建てたが、講習所といってもただの寺小屋。実はそこは私の自宅だった。国語(朝鮮語)、算数 [...]…
1人の100歩ではなく100人の1歩を 東京第6初級では今まで、校舎移転や新校舎建設の話が何度も出ては消えてきたが、それを一気に加速化させたのが、東日本大震災だった。 寝ても覚めても新校舎建設が頭から [...]…
特集記事一覧 〈特集・ウリハッキョの今〉東京第6初級/「通いたい学校、送りたい学校」を目指して 〈特集・ウリハッキョの今〉東京第6初級/インタビュー・卞允植さん 〈特集・ウリハッキョの今〉東京第6初級 [...]…
「旧校舎ありがとう!」 「東京第6初級~今夜が見納め旧校舎お別れ大夜会~」が7月27日、同校で行われた。総聯東京・大田、城南、渋世の活動家および同胞、日本市民ら700余人が参加した。 同校では、東日本 [...]…
東京朝鮮第6初級学校・旧校舎お別れ大夜会が2014年7月27日、同校にて行われた。この夜会に、同校学生と教職員、卒業生、学父母、同胞ら約700人が参加した。去年10月に着工が開始され、今年7月に新校舎 [...]…